photoshooting in getto


R1008171

 

先週こつこつ撮影をした。

 

作っているものは某ブランドのカタログ。

 

場所コーディネートもスタイリストもカメラマンもぜーんぶオカマイ。

 

 

どうなることかとおもったけど、どうにかなるもんだ。

 

クライアントからの希望はゲットーで撮影してほしい。

 

周りの子が助けてくれて、普段は足をふみいれない地域に潜入。

 

そこでモデルを決めて、ポーズの指示、見せなきゃいけないブランドのロゴマークの確認やら業務がなんでもかんでも自分。

 

暇なジャマイカン人が集まってきて、人だかりができて、

 

「こうしたほうがいい!ああしたほうがいい!」

 

とみんなのやじがモデルに入ったりと楽しく撮影できた。

 

「どこかにこういうところないかな?」

という私に、

 

「バイクで探して写真撮ってきてみせてあげる」

 

といわれ、ばっちりの場所につれていってくれた。

 

モデルになってくれたり手伝ってくれた子には着用したものをあげた。

 

みんな喜んでいたけどあとから彼からひとこと。

 

「本当はみんな食べるものや飲むものがほしいんだよ」

 

みんな生きるのにせいいっぱい。

 

私はよくLIFE IS SHORT. ENJOY THIS MOMENT. 

人生は短い。この瞬間を楽しまなきゃ!

 

という。

 

彼らにとっては

LIFE IS HARD

人生は困難

なんだよと言われて、

 

みんなの笑顔と無邪気な明るさと現実が頭の中でごっちゃになって、何も言うことができなかった。